MoYu TangLong

最初に買う競技用キューブはTangLongで決まりだ。
大会などで色々なキューブを試せるなら話は別だが、TangLongなら、あなたがガッカリしてしまう確率を最も低く抑えることができる。
その理由は明確で、第一に、「最も低いパラメータが最も高い」。つまり弱点が最も少ない。
第二に、最も低いパラメータである柔軟性は、初心者にとっては重要でない。しかも、十分に高い。
この二点に加えて、回転がやや重い。これはレビュアーにとってはマイナスポイントになっているようだが、初心者にとっては嬉しい。
市販のルービックキューブからの乗り換えでも、TangLongくらいの重さがあれば安心だ。

良い点ならいくらでも挙げらるようなキューブだが、特筆すべきは安定感についてだろう。
TangLongの安定感は7.9。2位はというと、なんと6.9だ。圧倒的に安定している。
初心者にとって安定感が重要なパラメータであることは言うまでもない。




※各項目の最大値と最小値は平均の算出に使用されません。
※数値は補正されています。例えば、安定感評価の全平均が5で、レビュアーAによる安定感評価の平均は7だったとします。この場合、レビュアーAの安定感評価はおよそ2ずつ下方修正されます。この補正により、全レビュアーの評価尺度を近づけています。


 
レビュアーからのコメント


 
 
大村 周平
総合評価 (73.9)


開封直後は直線的に動くが、回しこむと少しグニャグニャした粘り気のある回し心地になる。
軽い回転の中にもしっかりと摩擦が効いて自由に止まってくれる。
ネジを締めれば重く安定する傾向にあるのは当然なのだが、TangLongに代表される近年のモデルは静止摩擦と動摩擦のバランスが素晴らしく、
比較的軽い回転のままでも全体の締まりを保ったまま狙った部分のパーツだけが動いてくれる。


 
 
高木 佑平
総合評価 71.9


最近のモデルの中ではダントツの安定感がある。
回し込んでいくにつれて回転が重くなってくるが、大会本番での緊張による手の力みが程よくフィットしてくれるため嫌な重さではない。


 
 
佐島 優
総合評価 70.4


ずっしりという感覚、非常に安定感がある。
最初は堅いキューブという印象だったが、回していくうちにコーナーカットも兼ね備えた良いキューブだということが分かってくる。
ハマるとスムーズに引っかかりなく回すことができて心地いい。しっかりとホールドして回すタイプの人には向いているだろう。
コンディションによっては十分メインキューブになりうる。


 
 
端村 航
総合評価 65.9


安定感と高いコーナーカットを両立させており、思いっきり回してもしっかりキューブがついてきてくれます。
唯一の難点は回転の重さで、初期状態は結構軽めなのですが材質の関係か比較的すぐに重くなってきます。
ただ逆に少し重めの回転が好みだという方には大いにオススメできます。


 
 
上野 柊斗
総合評価 (52.9)


コーナーカットもそこそこ、回し心地も別段変わったところのないレギュラーなキューブである。
中に何も入っていないようなチープな感触を受けたが、それが軽い回し心地を作り上げているのかもしれない。



 
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