MoYu WeiLong GTS

GAN356 Air、Valk 3と同じく、2016年に登場したモデル。2017年の最新モデルと合わせて再レビューを行った。

2016年に”総合評価が80点を超えるキューブが現れた。”と紹介したキューブが、今回は67.8点。
大村選手と端村選手はコメントも書き直している。
独特なキャラクタを確立したGAN356 Airや、トレンドを作り上げたValk 3と比較すると、このGTSは少し置いて行かれた感がある。




※各項目の最大値と最小値は平均の算出に使用されません。
※数値は補正されています。例えば、安定感評価の全平均が5で、レビュアーAによる安定感評価の平均は7だったとします。この場合、レビュアーAの安定感評価はおよそ2ずつ下方修正されます。この補正により、全レビュアーの評価尺度を近づけています。


 
レビュアーからのコメント


 
 
伏見 有史
総合評価 (76.8)


コーナー・リバースカットはThunderclap V2には劣るが、必要な範囲は満たしているので問題はない。
また届いた状態から回し心地に適度な潤いがあり非常に滑らかで、測定していて全くと言っていいほどストレスがない。
しかし個人的な見解では、少し回しやす過ぎるため大会の決勝などの手が震えてしまうような状況では、このキューブの性能を十分に発揮できないのではないかと、これまでの経験より懸念した。
したがって、あくまで練習用に留まるだろう。


 
 
大村 周平
総合評価 69.9


GTS登場時は歴代最高のコーナーカットと評したが、現在の最高位モデルの中でコーナーカットに限らず全性能が平凡なレベルにとどまっている。


 
 
高木 佑平
総合評価 67.5


YueXiaoの回転の軽さとTangLongの安定感を混ぜ合わせたようなキューブ。
回転は軽いがしっかりと止まってくれる安定感があるため、非常に扱いやすくなっている。
実力問わず誰にでもおすすめしたい。


 
 
端村 航
総合評価 66.1


前回のレビュー(発売直後)では「新時代のスタンダードになる予感」と評価したが、発売から約1年が経過しその間に発売された新しいキューブと比較するとどうしても型落ち感は否めない(このような評価をすることは個人的に大きな驚きである)。
ただ、調整と回し込み次第で今でも十分通用するキューブ。ガシャガシャするような回転感は好みの人も少なからずいるはず。


 
 
佐島 優
総合評価 (64.8)


FangShi ShuangRenのコーナーカット性能と回転、耐久性を高めたという印象。
初期状態では重量・回転が軽いが、回し込んでいくと次第に素材が削れて次第に重くなってくる。
初心者にはあまりおすすめできず、どちらかと言えば上級者向けだろう。
力むと思いもよらない面が回ってしまうこともあるため、うまく力を抜いて回すことができるのであれば大会での使用もありだろう。



 
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