キューブキャンプ金沢2015 レポート

8月21日から23日にかけて、キューブキャンプ金沢2015 (CCK2015) が開催されました。
場所は石川県の金沢湯涌創作の森、今年で6年目となる夏の恒例行事です。

特徴の多い大会ですが、多分割目隠し競技もそのうちのひとつです。宿泊付きの大会なので、脳が元気なうちに競技に挑めると好評。
写真は、4×4目隠しでキューブをPOPさせてしまった大畠選手。他の選手への配慮を忘れず、無言で、そして笑顔でキューブを直します。
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こちらの試験会場のような写真は、最少手数競技 (FMC) の様子を写したものです。
FMCは、制限時間1時間の中で手数のより少ない解き方を見つけるという一風変わった競技で、CCKではこれを3回行います。
FMCの平均記録を出すことができる、国内では珍しい大会です。
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班のメンバーと班長を読み上げる大村選手。参加者は10人前後の班に分かれ、2泊3日の日程を共に過ごします。
公式大会初参加の方も、CCKが終わる頃には有名な選手の友達になっていたりします。
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以下は競技の様子です。どこか和やかな雰囲気ですが、これが高記録につながっていたり…?
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夜はボードゲームを楽しむか、宴に参加するか、明日のために練習して早めに寝るか。自由です。宴会会場の外に猫が住み着いていました。
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最終日はメジャー競技の決勝が続きます。3×3の決勝に進出したのはこちらの面々。
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準決勝1位通過の伏見選手 (画面左) と2位通過の佐島選手 (画面右)。各地の大会で優勝を争ってきた実力者同士です。
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今回は伏見選手が優勝しました。2位にはtriboxレビューでもお馴染みの端村選手が滑り込み、佐島選手は3位でした。
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表彰式の盛り上がりようもCCKの特徴です。選手のみなさんも、いつも以上の笑顔を見せてくれます。写真は4×4目隠し入賞の3名です。
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CCK2015に参加されていたアンバサダーとレビュアーの皆さんです。CCK名物の絵しりとりをバックに記念撮影しました。
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表彰式の後に集合写真を撮影して、最後はみんなで施設を掃除します。
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6年の間に、学生から社会人になったという方も多くなってきましたが、CCKでは全員青春というような雰囲気が印象的な大会でした。
写真の用意がありませんでしたが、会場外の自然も魅力的です。来年の夏はみなさんもぜひご参加ください!

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