2017年6月発売、2018年7月再レビュー、2019年4月補正値再反映
※各項目の最大値と最小値は平均の算出に使用されません。
※数値は補正されています。例えば、安定感評価の全平均が5で、レビュアーAによる安定感評価の平均は7だったとします。この場合、レビュアーAの安定感評価はおよそ2ずつ下方修正されます。この補正により、全レビュアーの評価尺度を近づけています。
レビュアーからのコメント
入船 朝斗
総合評価 (78.6)
型落ちとはなったがマグネット搭載キューブとしては回転の軽さ、マグネットの強さ、柔軟性といった各性能のバランスがよく、万人受けするキューブだと感じる。
どんどん性能がとがったキューブが発売されるなかで入門用としては最適なキューブである。
様々なキューブを試すことができない場合、まずはこのキューブを買って自分の好みに合わせて他のキューブも試すといいかもしれない。
佐島 優
総合評価 76.4
MoYuの新作・GTS3Mが出た今日でも、まだまだ現役で活躍できるモデル。
HuangLongに匹敵するような回転の軽さが持ち味で、潤滑剤を特に入れなくても非常にスムーズに回る。
これはGANやQiYiのフラッグシップにはない特徴と言えよう。その反面やはり安定感に欠け、コントロールにやや難を感じる。
マグネットのアシストは他メーカーやGTS3Mより弱く、マグネット入りキューブの入門としては非常におすすめできる一品。
端村 航
総合評価 74.2
最新のキューブと比べるとやはり全体的な性能は見劣りする。
またネジの調整によって性質が大きく変わるので、価格は安いが初心者には強くオススメはできない。
竹村 篤人
総合評価 71.2
「ここがすごい」といった特長があまり見られず平凡な性能となっているキューブだが、マグネット搭載のキューブの中では安価であり、逆に言えば癖がないキューブなので一つ持っておく価値はあるだろう。
高木 佑平
総合評価 67.9
ここ最近の最新モデルと比較すると回転のガタつきやピボット耐性の低さが目立つ。
しかし磁石入りのキューブとしては比較的安く手頃な価格なため、初心者向けキューブに飽きを感じてきている方におすすめしたい。
大村 周平
総合評価 (59.7)
今となってはこれといって特徴のないキューブ。特に、各メーカーのフラッグシップと比べるとコーナーカットの狭さが気になってしまう。
今までGTS2が好みだった人は、Valk Power M か HuangLong へ移行するといい。
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MoYu WeiLong GTS2M
