フェリックス・ゼムデグス選手が世界選手権を二連覇!!

写真提供: 岡山友昭さん

ルービックキューブ世界選手権2015が、7月17日から19日にかけてブラジル・サンパウロで開催されました。
日本からもおよそ10名の選手が参加し、皆さん得意種目で活躍されました。
日本の選手団の活躍はこちらの記事で紹介しています(準備中)。


まずは、ルービックブランドが作成したビデオをご紹介しましょう!
Day1からDay3まで、見どころがまとめられています。


世界選手権では、WCA公式18競技が全て開催されました。
結果はWCAのリザルトページで確認できます。

注目のメイン種目、”ルービックキューブ”を制したのはオーストラリアのフェリックス・ゼムデグス選手。
2013年のラスベガス大会に続く優勝となり、史上初の世界選手権二連覇を達成しました。
2位はゼムデグス選手の良きライバル、マッツ・ファルク選手(オランダ)。3位はポーランドのヤコブ・キパ選手でした。


こちらのビデオは、ゼムデグス選手とファルク選手の決勝の試技の様子です。
準決勝を1位と2位で通過しているので、決勝ではこのように、最終ペアとして試技を行います。

素晴らしい戦いでした!
この決勝を見られるというだけでも、地球を半周以上してブラジルに行く価値はありそうです。

やっぱりスピードキューブは面白い! そう思わせてくれる世界選手権でしたね。
次は2017年に地球のどこかで開催予定です。次回は、メイン競技で表彰台に立つ日本人選手が見られるでしょうか。
トライボックスとしても、日本の競技レベル向上に向けてできる限りのことをやっていこうと思います。

カテゴリー: ニュース

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