9月13日、仙台市で「東北大会2015」が開催されました。東北初の公式大会です。
会場にはおよそ40名が集まり、まずは競技の流れが説明されました。初参加の方がとても多かったですね。
大会の様子
会場の様子です。少し大きな会議室というような部屋でした。
ちらほら”常連さん”のお顔も。大会参加には旅行の側面もありますから、筆者などは仙台開催と聞いて参加を決めました。
多分割目隠し種目で有名な三沢選手は、東北出身、東京在住です。地元開催の大会はとりわけ嬉しかったのではないでしょうか。
写真は、4x4x4でミスをして大きくタイムロスしてしまった場面です。本当はもっと早いですよ!
表彰式
MIP選手権
3x3x3の1回戦通過者を除いて、1回戦のやり直しをしてみようという企画です。どれくらい早くなったかを競います。
優勝は、東北オフ会を主催している八島選手(右端)! 短縮率はおよそ50%でした。
Pyraminx
ピラミンクスの優勝は東北大学ルービックキューブサークルのDaigo選手(中央)。ひときわ大きな拍手を受けていましたね!
2x2x2
優勝は日本チャンピオン(2013-2014年度)の荒木選手。2位には東北大学ルービックキューブサークルの武田選手が入賞しました!
3x3x3
メイン種目のポディウムは関東の面々が独占。伏見選手が圧倒的な早さで優勝しました。
地方大会にトップキュービストが参加するというのは、実はとても大切な事かもしれません。
次回は、3x3x3のポディウムにも東北勢が加わることを期待したいですね!
閉会式〜
Daigoさんからのご挨拶には感謝の言葉が散りばめられていて、どういった心境なのか、筆者にも少しわかった気がします。
地方大会開催について、Daigoさんと松本さんに簡単なインタビューをしていますので、後日別の記事にまとめたいと思います。
こちらは東北大学ルービックキューブサークルの皆さんです。
公式大会の地元開催に向けて、松本さんやJRCA北陸支部と一緒に準備を進めて頂きました。今後にも期待したい、非常に仲の良いサークルでしたね!
最後は集合写真です。初参加者率がとても高かったですね。まさに大成功と言えるでしょう。大会後の牛タン含め、本当に素晴らしい大会でした!
おまけ
今回は4x4x4ファイナリストの使用キューブを調査しました。AS: MoYu AoSu, UK: YuXin Unicorn King
皆さんのお話を聞いていると、徐々にユニコーンキングのシェアが伸びでいるのかな、というような感触でした。
ただ、高木選手のアオスーは素晴らしいです。あれではもう、乗り換える気は起こらないでしょう。やはりメンテナンスも大切ですね。
コメントを残す