大会レポート – Taiwan Championship Day0


 
 
triboxチーフアンバサダー
古林 祐輝
 


こんにちは!チーフアンバサダーのYuukiです!
すっかり年末ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も密度の濃いキューブ界だったなと一年を振返りつつ思っている次第です。

さて、私ですが12月は2つの大きな大会に出てきました!
12月8日 〜11日 Taiwan Championship 2017
12月15日〜16日 Japan Open 2017

12月にこんなことしてるから忙しくなるんだよなっていうのは置いといて、
やっぱり遠征と日本大会は本当に面白いなと再認識したそんな12月でした。

ということで第一弾はTaiwan Championship の大会レポートです!

いきなり違う話しますけど、来年のアジア大会の国をご存知でしょうか?
Aian championship 2018 in Taipei, Taiwan です!!!
台湾の学生スタッフを使うため、夏休み中の7月か8月に開催予定とのことです。

じゃあ前哨戦のTaiwan Championshipには出ないといけないでしょう!!という謎のテンションで夏ぶりに行ってきました台湾。この前の台湾は初の海外ひとり旅ということでその場のノリとテンションで楽しく過ごしましたが、今回は日本人誘って観光もしたいと思っていたので11月初旬に何人かに声をかけてみました。


1ヶ月前に台湾行きを決めてくれたこちらの人たち。左から早稲田大学ルービックキューブサークル WRCC元代表の”ふーみぃ”こと松井くん、ご存知tribox SCTの伏見くん、先日の日本大会2017にて足競技9連覇という偉業を成し遂げた”ていきー”こと高木くんの3人と一緒に台湾に向かいます!

ちなみにふーみぃは予定していた電車の出発時刻を勘違いして危うく大会前からDNSになるところだったらしい。流石ネタ製造機。


ここは成田空港第三ターミナル。前回は第二ターミナルからの出発だったので初めての第三ターミナル利用でした。
聞いてはいたけど駅からめっちゃ遠いんだね。僕は仕事終わって直行しましたが結構ギリギリでした。


アナウンス「搭乗30分前となりました。これ以降のチェックインは出来ません。ご了承ください」
対応がさっぱりしているところもLCCらしいね。LCCは本当に搭乗出来なくなるから時間には余裕を持っていきましょう。


保安検査場にて何度ゲートを通り直しても鳴りまくるネタ製造機のふーみぃさんは結局係の人のボディチェックまで受けていました。
なんでこの人はまだ出国もしてないのにこんなに面白いんだろう。


第三ターミナルは搭乗口を抜けると監獄に続いていそうな階段があります。


バスで飛行機の搭乗場所まで移動します。この辺は第二ターミナル使おうと第三ターミナルを使おうとLCCなら通る道。


ていきー with ジェットスターということで今回は21時25分発ジェットスターで桃園空港まで向かいます!


搭乗しました。伏見だけ飛行機を取ったのが遅かったので席が離れています残念。


夜の成田、きれい。


21時半すぎからのフライトで大会に向けてtribox contestのFMCをやる意識の高い選手たちの図。
私は一発解きでPLLskip 34手を見つけてしまって残りの59分20秒ほどを無駄にしました(結局34手未満を見つけられなかった)笑


夏ぶりの桃園空港に到着しました。
現地時間0時半到着ということもあり大混雑のイミグレを一時間ほどで抜け、大会会場近くのホテルへタクシーで向かいます。

空港出たとこのおっさん「ニホンジン!タイペイ!1050元デイイヨ!」
ぼくら「しえしえ」
空港からホテルまでの約40kmの道のりを35分ほど、結局1000元(約3500円、一人900円ほど)で運行してもらいました。
複数人で行くなら台湾のタクシーはコスパとてもいいのでおすすめです。


ホテルに着きました。綺麗なインテリアがあったので撮りました。


現地時間で12月8日2時半AMにホテル着しましたが、誤って9日から10日の宿泊を取っていたことが判明し危うく路上泊することになりそうなSCTメンバーと元世界記録保持者の図。(空きがあったので泊まれました)


台湾のホテルはこれで1泊一人4,000円とかだから物価がすごい。この日は流石に移動疲れの疲労でそのまま1時半頃に就寝。
というかこの日普通に仕事してたの意味分からない。

グループライン「9時朝食で集合しましょう。」
ぼく「ぜったいむり」(起きました)


ということでTaiwan Championship Day0 観光編はじまります!!!
(今までのは何だったんだというツッコミお待ちしております)


ホテルの朝食。選択式でしたが「角煮とお粥のセット」にしました。
量多くて朝からお腹いっぱいで凄く眠くなってしまいました。(美味しかったです)
ちなみにこの後ぼくとふーみぃは軽度にお腹壊しました。海外の水こわい。


市内観光をすべくホテルを出発します。僕らの移動手段は電車。
余談ですが台湾で電車に乗るならEasy Cardという日本のSuicaみたいなカードを買いましょう。コンビニでチャージも会計も出来て滅茶苦茶便利です。あと前回も書きましたが台湾はバイク文化なので死ぬほどバイクが通っていきます。何回かマジで死ぬかと思った。


会社の人に教えてもらった西門町というところに観光しに行きました!
日本で言う原宿と渋谷と秋葉原を足して3で割ったような街でした。サブカルチャーの街、西門。


どこか漂うこれじゃない感。


噂の極度乾燥(しなさい)のアパレルショップ。
初めて見たんですけど意外と高いんですねこのブランド。どう見ても字面が某ビールである。


台湾といえば50嵐のタピオカミルクティでしょう!!ということを夏に台湾キューバーから教わったので日本人に広めていくスタイル。
めっちゃうまいし安いから台湾行ったら是非飲んでね!!


ちなみにここは西門紅樓。日本統治時代のレンガ造りの建物で赤レンガみたいなところ。
隣に雑貨屋さんみたいなお店がたくさん入っていました。


巡るだけでも楽しい街、それが西門でした。


場所は移って台北駅にやってきました。言うまでもなく台北のメインステーションですね。新幹線も通ってて東京駅みたい。


お昼を食べます。これは台湾式トンカツ。これで600円くらい。
駅直結のフードコートで食べてこれなので、地元民の行くお店とかなら400円くらいで食べれそう。


そしてまた電車で移動します。本日の目的地の一つはこちら


台湾の猫の街、猴硐(ホウトン)。至る所に猫がいることで有名です。
…あ、気づきましたか?一人増えてますね。


先程の台北駅で金曜日出発の功さん(スクエア1世界三位)と合流しました。これはどう見ても修行僧だ…


それにしてもこの街本当にすごいです。こんな寒い時期なのに1分歩くと猫に遭遇します。人慣れしすぎである。


近くのお店にはカメもいました。かわいい。


猫の街っていうところも有名だけど、廃坑な感じもとても雰囲気があっていい街でした。


古き良き駅という感じだった。台湾らしさがある。
そしてそこから電車を乗り継ぎ本日最後にして最大の目的地へ。


神社!!…ではなく


海!!!…でもなく


雰囲気のある商店街を抜け


朝の通勤ラッシュばりの人混みに揉まれながら

趣のある階段を降りていくと


台湾最大(かどうかは知らんけど)の観光地、九份(キュウフン)です!!!


千と千尋の神隠しのモデルとなった街でも有名ですね。ご丁寧に日本語の案内もありました。というか日本人多すぎた。
思い描いていた台湾という感じでとても好きな雰囲気の街でした。


九份というといちばん有名なアングル。
今回はタイムスケジュールや電車乗り継ぎほぼすべてをふーみぃにやってもらった形になりますが、
夜の雰囲気の九份とかタイムマネジメント完璧すぎてついていくだけで最高のツアーみたいになってました。ふーみぃありがとう!


観光を終え、タクシーで台北まで帰ります(約40km)。こちらも一時間で1000元ほど。
タクシー内で事前に決めていたお店の予約をしますが思いっきり日本語で予約可能でした。


梅子餐廰というお店で夕食を食べました。
店員さんは日本語ペラペラの台湾人、お客さんはほとんど日本語ペラペラの日本人って感じでした。笑うところです。


台湾びーーーーーーーーーーーーる(私はアルコールが飲めません)


海鮮の食材は生きた魚を調理してくれるとのお店ですごく美味しかったです。


何を食べても美味しいの本当にずるい。中華料理、めっちゃ好きです。


( ´ ◉ ◇ ◉ ` )b

結局この日もホテルに戻ったら0時過ぎ。
こんなんでいいのか台湾遠征という感じですが存分に観光を満喫した最高の一日でした。

ということで次回記事はいよいよ(ようやく)大会がはじまります!!笑
お楽しみに!!

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